競馬学校在学中・入学予定の女性騎手候補生たち(随時更新)

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デビュー前の女性騎手候補生たち

2023年現在競馬学校在学中5名、2024年入学予定4名の女性騎手候補生たちがJRA騎手を目指して頑張っています。仮に全員が騎手デビューを果たせたら現役6名と合わせて総勢15名となり女性だけでフルゲート間近となります。3場開催どの競馬場、どのレースでも必ず女性騎手が騎乗しているという時代がすぐそこまで来ています。

競馬学校騎手課程3年

大江原比呂(おおえはらひろ)さん/40期生

茨城県出身/競馬サークル

父は蛯名厩舎で調教助手を務める大江原勝氏。祖父は2023年2月に定年引退された大江原哲元調教師。その他近親も競馬関係者だらけというごりごりの競馬一族出身です。

河原田菜々騎手や小林美駒騎手と同じ騎手過程39期生として入学しましたが、留年して今は40期生として2024年3月デビューを目指しています。

所属は美浦トレセン武市康男厩舎の予定です。

▼40期生模擬レース結果

開催日騎乗馬着順
第1回(09/21)シュヴァリエール6着
第2回(10/05)リトルウイナー2着
第2回(10/05)ダテノイグナイト3着
第3回(10/20)リキサンムスタング6着
第4回(11/10)ショウナンワオン4着
第5回(12/08)未定

※「みつを」さま画像提供ありがとうございます


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競馬学校騎手課程2年

谷原柚希(たにはらゆずき)さん/41期生

神奈川県出身/非競馬サークル

幼いころから祖父が立ち上げた乗馬クラブで馬と触れ合っていたころ、藤田菜七子騎手の存在を知り騎手を目指すために親元を離れ祖父母宅に移住。全国乗馬倶楽部振興協会認定の上級指導者資格を持つ叔父と二人三脚で中学3年間を騎手になるための練習に取り組んできました。

宮国琉妃(みやくにるい)さん/41期生

愛知県出身/非競馬サークル

小学6年生の時から母の勧めで土日は中京競馬場の乗馬スポーツ少年団に通い始め、平日はスポーツジムで体幹トレーニングと毎日5キロのランニングは欠かさない徹底ぶり。騎手過程37期生で2021年デビューの小沢大仁騎手とは同時期に少年団入団したことで身近な目標としている。中学3年時の騎手過程受験では不合格となり一般高校に進学するも、翌年には再度受験し見事合格を果たす努力家。2022年の夏以降、公式SNSで姿を確認できていないことが少し心配。


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競馬学校騎手課程1年

五十嵐ひな(いがらしひな)さん/42期生

北海道出身/競馬サークル

北海道競馬で騎手として活躍し現在は調教師である五十嵐冬樹氏の次女。勝ちたいレースは?と聞かれた記者質問に対しては、かつて父が1番人気のコスモバルクで2着惜敗となった皐月賞をあげたことで話題となりました。父が地方所属、子が中央所属という活躍の黄金パターンとなる彼女にも注目が集まりそうです。

西村瑠華(にしむらるか)さん/42期生

福岡県出身/非競馬サークル

幼いころに体験したポニー試乗をきっかけに、本格的な乗馬経験を積める小倉競馬場の乗馬スポーツ少年団に入団し小学5年から中学3年までの5年間通うことになる。ご両親がトレーニングジムを経営していることから中学1年生のころからトレーナーである父指導のもと本格的な筋力トレーニングに励んできたということなので、これまでフィジカル面で苦戦してきた女性陣の中ではかなりの有望格かも。

彼女たちの様子は「JRA競馬学校公式インタスタグラム」にて随時アップされています

次年度入学予定者

2023年10月19日にJRA公式ホームページより次年度の競馬学校騎手課程合格者が発表され10名中4名が女性ということがわかりました。今後詳しい情報が発表され次第、このページで随時追記していきます。

・大林漣心(おおばやしれん)さん/43期生

・萱野花音(かやのかのん)さん/43期生

・田中美海(たなかみなみ)さん/43期生

・山田仁菜(やまだにな)さん/43期生

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